型番 |
J-ER 12 |
販売価格 |
1,980円(内税)
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購入数 |
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» 特定商取引法に基づく表記 (返品など)
会津絵ろうそくは、およそ500年前の宝徳年間、会津領主 芦名盛信公により漆樹の栽培を奨励され、漆器の製造と共に漆樹の実から蝋を採取し、ろうそくが作られたのが始まりです。その後、改良が推し進められ絵が描かれるように成りました。
さらに歴代藩主の保護もあり民芸、美術品として発展いたしました。江戸時代まで、神社への奉納や上流階級の結婚式など特別な日に用いた貴重品でした。結婚式には一対の絵ろうそくを灯したので「華燭の典」なる言葉が生まれたとされています。
明治時代になると生活の灯かりとして庶民を支えてきました。雪国会津では、花の咲かない季節に、絵ろうそくを仏壇に供えるようになったと言われています。
※芯が太いため炎が大きくなりますのでご注意下さい。
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絵柄 南天 長さ 14cm×2本入
製造元 会津絵ろうそく本舗 山田商店
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